ABOUT
cutarena
創作家/ 東京生まれ。
cutarena は、アート、デザイン、エンジニアリングの境界を横断しながら、私たちが世界をどのように知覚しているのか、その前提そのものを問い直すことを主題に制作を行うクリエイティブ・プラクティショナーである。
エレクトロニクスやプログラミング、デジタルファブリケーションといった技術を目的ではなく手段として用い、触り、試し、作りながら立ち上がる思考を通じて作品を制作している。
私たちは日常の中で、「形はこう見えるものだ」「情報は画面の中にあるものだ」といった知覚の前提をほとんど意識することなく受け入れている。しかしそれらは、文化的・技術的な条件によって形成されたきわめて不確かな理解でもある。
cutarena は、情報や構造、デジタルなプロセスが物理的な形をとる瞬間に生じる知覚のズレや違和感、理解の揺らぎに関心を持ち、インスタレーションやオブジェクト、実験的なプロトタイプとしてそれらを可視化する。
作品を通して提示されるのは、明確な答えや機能ではなく、
「私たちは何を見ていると思っているのか」
「どこまでを理解していると信じているのか」
という問いそのものである。
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